東日本大震災の影響で省電力製品の消費が拡大
東日本大震災を受けて、省電力製品の売上が増加
東日本大震災を受けて、すべての分野において消費が減少するという意見もありましたが、節電をするために省電力製品の消費は拡大したようです。
省電力製品の購入で、節電でも消費拡大 (MONEYzine) – Yahoo!ニュース
愛媛県内の家電量販店において「扇風機の品薄状態が続いた」「省エネタイプのエアコンの売上が伸びている」「LED電球の販売が大幅に伸びた」といった節電に関連する消費の増加を裏づけるデータもあることが紹介されている。
また、東京工芸大学が日本全国の20代から50代の男女1000人を対象として、7月に実施した調査でも、省電力製品として注目されているLED照明について「すでにLED照明を使用中もしくは購入が決定している」との回答者が約4人に1人という割合に上った。「これからLED照明を購入したいと考えている」という回答も合わせると、実に全体の9割以上がLED照明の導入に前向きな姿勢を示している。
東日本大震災以前より行なっている節電を含め、多くの人が様々な所で節電を行なっています。そして、その節電を行う上で、多くの電気を消費する電化製品に対して、より省電力型の製品を求めたり、使用電気量を抑えられるような方法を模索している方が多いようです。その結果、扇風機が一部地域では品切れになり、照明においてはLEDが、クーラーもより省エネのものが選ばれるようになりました。
全体を見ると消費の冷え込みは否定できない部分が多くありますが、震災の影響を受けて、消費拡大している分野もあります。そして、この消費拡大が起きている分野というものは、よりエコにつながるようなもの、ということが言えると思います。
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どうもです。
最近、大学で光合成細菌からバイオ燃料作る研究をしている教授の授業で聞いたんですが、
「エコ」かどうかは、材料の調達→輸送→製造→輸送→使用、などの各段階で排出されるCO2ないしエネルギーの量をすべて計算しなければ判断できないそうです。
何が言いたいかと言うと、「扇風機が品切れになったから増産しました!」→「扇風機作るのに電気使いました!」ですから、使える扇風機持ってるのにを無理に省エネの物に変えたりしてもエコにはならない、と言うことです。
もちろん長期的な面で見ればエコになってるかもしれませんし、たまっている在庫を処分する分にはこの理論は成り立ちませんが・・・。
ついでに言うとエアコンの生産が減る分、製造段階での電力消費も落ちてるかもしれません。
長文失礼。反対意見・補足などをお待ちしています。
>チュンさん
詳しいコメントありがとうございます!
>>「エコ」かどうかは、材料の調達→輸送→製造→輸送→使用、などの各段階で排出されるCO2ないしエネルギーの量をすべて計算しなければ判断できないそうです。
→これに関してはLCA(ライフサイクルアセスメント)の考え方ですね。
そして
>>「扇風機が品切れになったから増産しました!」→「扇風機作るのに電気使いました!」ですから、使える扇風機持ってるのにを無理に省エネの物に変えたりしてもエコにはならない、と言うことです。
という部分に関してですが、確かに省エネにならない可能性もあるかとは思います。
ただし、省エネにならない場合のほうが限定されるのではないでしょうか?
多くの家庭では確かに扇風機を所有していることが多いと思います。
ただ、各部屋の今まで冷房のみを使用していた部分にて、扇風機を併用し、設定温度を緩めにする、もしくは扇風機のみの使用にし、冷房を使用しな場合、電力の低下を図ることができます。
また、チュンさんも触れている部分ですが、長期的な面で見ることが必要だと思います。
扇風機は備品として長く使用することができるものですので、来年以降も使用できます。
また、エアコンが購入されずに扇風機が購入された場合、扇風機のほうが生産段階にてエアコンよりも製造時におけるエネルギー消費量は少なくなるはずです。
また、仮に単年度で見た場合、今年は通常年とは異なり、電力需要の問題を考え、消費電力の大きくなる時間帯で家庭における消費電力を減らすことのできる扇風機は評価できると思います。
とはいえ、正確な数値をなかなか手に入れることができないので、確証のある答えができなくて申し訳ありません。
>パッチさん
>各部屋の今まで冷房のみを使用していた部分にて、扇風機を併用し・・・
上記の部分なのですが、私が伝えたかったのは「『省エネ家電に変えれば間違いなくエコになる』という風潮が理論的におかしい、という考え方が存在している」、ということでして。
余分に電力を消費させている可能性があるから注意して!ってことです。
それと今年の電力供給の課題は、瞬間消費電力が供給量を上回る=停電することを避ける、ということであり、そのためにエコ家電の需要が伸びたはずです。
ここで「ちょうど買い替えの時期だから・・・」なら良いんですが、極端な話「去年買い換えたばっかりだけど変えようか・・・」だと製造に関して余分な電力を使わせていることになります。
(↑事実、「予約待ち」って言う状況があり、増産していたのは間違いないと思います)
当然、「併用するほうがエコ」という部分を否定しているわけではありません。
確かに長期的なことを考えると買い替えはエコにつながるかもしれませんが、省エネ家電が伸びた理由を踏まえると、その目的が果たせていないってことです。
あっ言い忘れましたが、エアコンの数に対して扇風機足りない!!(併用するために)だから買い足そう!、って状況は買い替えとは違う話で、正直考慮してませんでした。
その場合は買ってもいいかな・・・多分
追記:
言い忘れましたが、省エネ家電でも売れれば経済が回ると思うので、それが目的なら買い替えもありかと。
あっ、エコポイントの話です。あれは確か家電の販売促進が目的ですから。
>チュンさん
確かに風潮として、省エネなものを購入するとすべてがエコに繋がるという風潮がないとは言えない状況です。
そこに関しては消費者の意識改革を行なっていかなければならない部分であると思います。
>>瞬間消費電力が供給量を上回る=停電することを避ける、ということであり・・・
という部分に関しては、(1)増産に関する部分のことと、(2)買い替えのスパンに関することの2つに分けて考えていきたいと思います。
まず(1)に関してですが、確かに増産による消費電力の増加は存在していたはずです。
ですが、工場の操業時間をシフトしたり、様々な節電対策を行うことにより、夏場の消費電力ピーク時間をずらしたり、消費電力事態を減少させている工場も多かったです。
そして、増産された扇風機によって、家庭内における夏場の消費電力ピーク時の電力が減少する効果を生み出すことが(すべての場合ではないでしょうが)できたのではないでしょうか?
そして(2)の買い替えのスパンに関することですが、確かに不用意な買い替えが生じている可能性があります。というよりも実際に起きているはずです。
ただし、最近の省エネ家電にはどの程度省エネにつながるかなどの表示が行われていて、1年ほどでは大きな性能差が生まれていないはずなので、買い替えに走る人を減少させる効果があると思います。
そして、エコポイントやエコカー減税というものは販売促進の一環でしょう。ただし、消費の先取りを行なってしまうので、数年間は反動によって消費の低迷が続く危険性があるでしょうね。
>パッチさん
いくつか反対意見などをば
>最近の省エネ家電にはどの程度省エネにつながるかなどの表示が行われていて…
この点ですが、増産などが起こっている可能性が高いことから、多くの人が買い替えに走った、と考えるのが妥当ではないでしょうか?
早計かもしれませんが。
>工場の操業時間をシフトしたり、様々な節電対策を行うことにより……
この部分は、操業する曜日を各工場間でシフトした、という話でしょうか?
それとも、稼働時間を1時間早めた、といったほうでしょうか。
私の場合前者は賛成ですが、後者には反対でした。
というのも、一日の時間をずらしたところでピーク時に仕事をしているのに変わりないからです。結局ピーク時というのは温度が高い時間のことですので。
このピーク時に、例えばお昼寝タイムなどを導入すれば別ですが。
ただし、「瞬間消費電力」を考えないとすると、涼しいうちから仕事するので「総消費量」の方は落ちると思います。つまり、そういう意味での節電はできていると思います。
>増産された扇風機によって、家庭内における夏場の消費電力ピーク時の電力が減少する……
の部分に対しては、結局省エネ家電による節電量よりも工場の消費電力のほうが大きい可能性が高い(データないので感覚ですが…)ので、無駄な生産を行わないほうが結果節電になると考えられます
とかいろいろ語ってみましたが、各企業・家庭の努力によって節電がなされた事は事実ですし、そうして余裕ができた電力を省エネ家電生産に回した、とも考えれられますので、必ずしも省エネ家電至上主義が悪だったともいえないかもしれませんね
結局停電も起こらなかったし。
あっ景気低迷はその通りだと思います。